SOHOの開業方法についての公的な手続きは、管轄の税務署にある「個人事業主開業届」に記入し提出します。これは、事業の開始などの事実があった日から1ヶ月以内に提出するこ ととなっています。開業届のなかに屋号なども記載できるので、ぜひ自分にあったネーミングを考えておきましょう。以下、開業までの流れについて記載しま す。
- 職種、仕事内容を決定
- 作業環境の確保、家族への説明
- 屋号、ドメインの決定
- 名刺、販促ツール(ホームページ、チラシなど)の作成
- 個人事業主開業届の提出
- 業務で使用する銀行口座の取得
- 営業活動スタート、SOHO交流会、ビジネス交流会などへの参加
※あなたがこれから行おうとする事業規模により準備は異なります。
起業については、2006(平成18)年に会社法の改正がありました。これまでは登記手続きが必要ない個人事業主からスタートし、力をつけた時点で株式会 社に法人成りするケースが多かったのですが、法改正以降は最初から資本金0円にて会社を起こす人が増えているようです。
法人からスタートするリスクとして、資本金は0円でも商業登記には最低でも25万円以上の費用がかかります。利益があがらなくても法人税均等割りなど税金 もかかってきますので、十分に考慮し決定しましょう。
私がSOHOをはじめた主な理由は、社会参画でした。いま考えると「どのぐらい稼げるか」よりも、「自分が社会に対し何ができるか」という目標を優先して いました。経費の問題など、仕事を始めてから分かることも多々あります。スタートは、あまり気負いせず自分のペースで始められることをお勧めします。